音声小説コンテンツWritoneから作品をご紹介。
作品情報
ボイスブック：夕暮れるうた
ライター：小箱エイト
アクター：かすみ
ジャンル：詩
再生時間：1分35秒
作品紹介
エイトさんの言葉選びが美しい作品。多分、エイトさんはどんなものを書いても美しい言葉の世界観もったまま作品に仕上げられるんだと思う。例えばWritoneで言うと海人さんだったり。有名なところで言えば執筆家としての新海誠さんだったり。海人さんも新海さんもエイトさんもそういった“美しさ”で表現できる素晴らしい物書きだと思う。
“美しさ”をもった作品だからこそ、切なさだったり、疲労感だったり、暗くなるような感情もリスナーへ鮮明に感じさせる力があった、終わったあとに浸る余韻がすごい。
エイトさんの世界観をアクターかすみさんが呟くように届けてくれて。この世界観を守ったこの文章をこの声でこの発声の仕方で届けてくれてこの作品はもう完璧なんじゃないかと思う。何をもって完璧というのかよくわからないけど“とにかく僕にはすごく良かったんだ”という想いを込めて完璧と表現。あと僕、さっきから“この”を使いすぎ問題。
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