ボイスブックコンテンツWritoneより自作品をご紹介。
ボイスブック：会話劇集 スライス オブ ライフ
エピソード：スギウラ君とコタニさん
ライター：モグ
アクター：はったいこ
再生時間：3分40秒
あらすじ
「いいかい青年よ、人生はね、いろんな事が起こるものなんじゃ。良い事も悪い事も。」
急な雨に打たれた青年•スギウラは雨宿りした場所でコタニという人物に出会う。
レビュー
先日《スギウラ君とコタニさん》の北垣達弘さん朗読バージョンのレビューをアップしましたが(北垣達弘さん朗読バージョンはこちら)。今回は同作品の、はったいこさんバージョンにおレビュー。
北垣さんが“執筆時点での想像と違うイメージ像のコタニさん”ならば、はったいこさんは“執筆時点ではったいこさんの声を想像し脳内再生していたイメージ通りのコタニさん”。この違いを楽しめるWritoneというコンテンツはやっぱりすごく面白い。
どっちのバージョンが良いか甲乙つけるのではなく、優劣つけるのでもなく、松竹梅で評価するのでもなく、どちらもそれぞれの魅力を楽しんでもらえたら嬉しいです。
だけど、個人的には優劣をつけず言いつつも。そもそも僕がはったいこさんに絶大な信頼をおいていて、更にはこの声を想像して書かれた会話劇を、別のイメージ像を表現し一瞬で納得させるという…超絶ハンデマッチでの北垣さんの大活躍、それを“Writoneの化学反応”のひとつの大きな成果として評価したい。まぁ結論としてはどっちのバージョンも最高で、大好きなんですけど(笑)
はったいこさんへの僕の絶大な信頼は、きっと、一度聴いて貰えれば誰でもわかってくれるかと。最高の癒しボイスです。で個人的に。劇の冒頭の走ってくる時の声が大好き(笑)
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