この記事について
ご覧いただきありがとうございます。こちらはAudible(オーディブル)でのオーディオブック版《あの人への想いに綴るうた》のレビュー記事となります。書籍版のレビューではありませんが、書籍版に興味を持って検索からこちらをご覧になられた方もぜひ参考にしていただけたら嬉しいです。どうぞぜひ素敵なオーディオブックライフ&ブックライフを。
作品情報
あの人への想いに綴るうた
著者:渡邉裕美
ナレーター:みちくさ
再生時間:1時13分
カテゴリー:文学•フィクション
配信日:2020年11月17日
あらすじ•解説
(公式より引用)
-片想いのバイブル、恋をしているアナタに聴いてほしい-
消えてしまった「あの人」を想い、毎夜眠らずに綴りつづけた数百篇の詩
作品紹介
音声小説コンテンツWritoneのライター&アクターコンビがAudibleに初登場。
管理人もWritoneで執筆する一員でありまして、今回は仲間の作品のレビュー記事となります。ただ管理人はWritoneライターであると同時にかなりディープなAudibleリスナーでもあるため、今回はAudibleリスナー…Audibleマニアとして、ちょっと辛口かもしれないレビューになるかもしれません。
《あの人への想いに綴るうた》は詩集、まず詩集がAudibleでも珍しく、Audibleへの進出を最初に聴いた時には正直「一般のAudibleユーザーにはウケないだろうな」と思いました。もちろん「僕は買うけども」という前提で「でも一般にはウケない」という予想です。
仕上がった作品の再生時間は1時間13分。Audibleユーザーは毎月ゲットする1枚のコインで「さぁ今月はどの作品を楽しもう」と選ぶ人がほとんどかと思います。その時に大事な1コインで1時間13分の作品を選ぶのはどうしても躊躇してしまいます。それは4時間ぐらいの作品でも「少し短いからな…どうしよう…」となってしまうので、1時間13分の作品でそうなってしまうのは仕方のないことかと。もちろん、宮沢賢治著•宮沢りえ朗読の《雨ニモマケズ》再生時間1分の作品はコインではなく一冊700円で購入するように、こちらの《あの人への想いに綴るうた》もコインではなく購入にするなら、そんな“もったいない星人”とならずに買いやすいとも思うのですが。
そんなふうに考えつつ、この作品はというと、良い意味でとってもアンダーグラウンドです。Writoneというアンダーグラウンドなコンテンツで素晴らしい活躍を見せているライターとアクターが何の制限も無いままに自分たちのやりたいことをやりたいように表現する、それはやっぱり魅力が溢れていて。沢山の人に届く作品ではないけれど、どこかの誰かの人生にとって“掛け替えのない作品”になる力を持っている。素晴らしい作品だと思います。
ぜひ聴いてほしい作品、もしかしたら貴方の心に刺さるような出会いになるかもしれません。
作品購入
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こちらもオススメ <絵本>
おまけ
Audible
宮沢賢治著•宮沢りえ朗読《雨ニモマケズ》
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