この記事について
ご覧いただきありがとうございます。こちらはAudible(オーディブル)でのオーディオブック版《黒猫の小夜曲》のレビュー記事となります。書籍版のレビューではありませんが、書籍版に興味を持って検索からこちらをご覧になられた方もぜひ参考にしていただけたら嬉しいです。どうぞぜひ素敵なオーディオブックライフ&ブックライフを。
作品情報
黒猫の小夜曲(セレナーデ)
著者:知念実希人
ナレーター:松本健太
シリーズ: 「死神」シリーズ 第2巻
再生時間:11時間39分
配信日:2022/08/12
制作: Audible Studios
カテゴリー: ミステリー・スリラー・サスペンス
Audible聴き放題対象作品
あらすじ・解説
公式より引用__
黒毛艶やかな猫として、死神クロは地上に降り立った。町に漂う地縛霊らを救うのだ。記憶喪失の魂、遺した妻に寄り添う夫の魂、殺人犯を追いながら死んだ刑事の魂。クロは地縛霊となった彼らの生前の未練を解消すべく奮闘するが、数々の死の背景に、とある製薬会社が影を落としていることに気づいて――。迷える人間たちを癒し導く、感動のハートフル・ミステリー。
作品紹介
知念さんの死神シリーズ第2弾《黒猫の小夜曲》は第1弾《優しい死神の飼い方》に続きナレーターに松本健太さんを起用。この連続起用はとても良いと思います何より知念さんと松本さんが前作で作りあげた雰囲気がしっかりとそこにあり、それは聴き手の安心感に繋がっています。
それに良い雰囲気を守っているだけでなく前作以上に松本さんが表現の引き出しを多く使っていますね。それが更なる“面白い”を作りあげているのだと思います。
死神シリーズ、実はというと僕、《黒猫の小夜曲》だけ読了済みなんです。本で味わうのも良かったですが、松本さんの朗読で前作からの空気感を味わう事で作品の魅力は格段伝わってきました。ていうか前作の主人公“レオ”が今回も要所要所で登場していますが、レオも更に魅力が上がってるように感じちゃいます。
これはシリーズ次作も楽しみになりますね。オーディオブックのファンも書籍のファンも隔てなく楽しめるそんな作品、そんなシリーズになると僕は思ってます。
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