Writoneより、こちらの作品をレビュー。
作品情報
僕を知らない世界へ
ライター：進藤海
アクター：空腹
再生時間：1分43秒
作品紹介
ライターの作品を色々なアクターがそれぞれ音声化していくWritoneですから、そこは様々んs化学反応が起きる場所なのですが、ライター・進藤さんとアクター・空腹さんの組み合わせは化学反応というより、両氏を認識しているリスナーなら「絶対合うに決まっているよね」と聴く前に思うような、すごく相性のいい組み合わせだと思います。実際聴いてみて「ほらやっぱり会うじゃん。最高じゃん」と僕も思いました。
進藤さんの描く世界観を空腹さんが丁寧に丁寧に音声化してくれています。空腹さん、絶対根が真面目でしっかりしていて、だから音声化の度に「どうしたら良い作品になるか」と深く考えていると思うのですが、進藤作品では特に、世界観を活かすために丁寧な喋り方とか、細部の丁寧さというか、物凄く丁寧に仕上げていますね。それでも“丁寧＝頑張っている感”へと誤変換されずにリスナーに届くのは彼女の声に力がるからです。芯のしっかりした力がある声なので誤変換されずに素晴らしい朗読が素晴らしいままリスナーの心に届きのです。
進藤さんと空腹さんのコンビ、ぜひお聴きください。
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