Writoneより、自作品をレビュー。
作品情報
雨の日には
ボイスブック：ショートストーリーズ
ライター：モグ
アクター：いち
再生時間：4分34秒
作品紹介
ボイスアクター・いちさんの声の魅力にたっぷりと浸れるボイスブック。いちさんの声は決して低いわけじゃないのに何故か低音の印象が強く残るボイスアクターなんですよね。でも、もう一度書きますが、全然声が低いわけではないんですけどね。芯のある声、力強い声、そんな声の持ち主なんだと思います。
そんな声で、主人公が上手くいかなかった時のことを振り返る物語を音声化。力がみなぎりすぎているとアンバランスな朗読になりそうなところ、そこはいちさんのボイスアクターとしての高度で尚且つナチュラルな朗読により、本当に自然な感じで、ベストな感じで物語を耳に届けてくれています。上手くいかない日々を疲れていた日々を、そして“自分のご褒美”を作って乗り越えていく日々を、リスナーが感情移入しやすいように届けてくれます。
自作品ではありますが、ナチュラルでカッコいい、それでいて癒しのある作品に仕上がっているともいます。
こちらも自信作ですので、ぜひぜひお聴きくださいませ。
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