この記事について
ご覧いただきありがとうございます。こちらはAudible(オーディブル)でのオーディオブック版《仕事は楽しいかね2》のレビュー記事となります。書籍版のレビューではありませんが、書籍版に興味を持って検索からこちらをご覧になられた方もぜひ参考にしていただけたら嬉しいです。どうぞぜひ素敵なオーディオブックライフ&ブックライフを。
作品情報
仕事は楽しいかね2
著者:デイル・ドーテン
翻訳:野津 智子
ナレーター:隈本吉成 比嘉良介
再生時間:5時間12分
配信日:2019/09/13
制作:Audible Studios
カテゴリー:自己啓発・人間関係・子育て
あらすじ・解説
公式より引用
前作のマックス老人との出会いで、自分が望む以上に出世してしまった「私」に今度は中間管理職としての悩みが襲う。彼は再びマックス老人にアドバイスを求めるが――。
ベストセラー『仕事は楽しいかね?』待望の続編、『仕事は楽しいかね?2』は、主人公がマックス老人とともに上司と部下の理想の関係を探った1冊。部下の能力はそれを育む上司の能力にかかっているし、上司の仕事の成果は部下にかかっている。仕事の楽しさも同様である。となれば、仕事を楽しむためにはやはり、上司と部下の関係を考えてみる必要がある。
作品紹介
これは…どう紹介していいのか、難しいところ。前作はまず原作が名作でした。それを音声化したオーディオブックは素晴らしい朗読で更に名作に仕上がっていたと思います。前作は誰にとっても為になる“ヒントが詰まっている作品”だったので、前作が未聴の場合には絶対にそちらを聴きましょう。
それで前作を聴了したら、さぁ次は今作へ。…とは、あまり思えないのです。むしろ今作は聴かなくても大丈夫かと(笑)いや、オススメしないわけではないのですけど、絶対聴くべき作品だとは言えないのです。
前作と同じ隈本吉成さんと比嘉良介さんがナレーターを担当しているので声の聴きやすさはバッチリです。安定の朗読です。あとは内容ですね。誰にとっても聴くべき作品だった前作と違い、今作は対象が限られます。前作の学びを社会の中で活かしていった方が更に学びを必要とした時に必要になる作品ですね。僕はまだそこまでいけていないかなぁ。
ただ、僕のようにそこまでいけていない人でも今作を聴いて良い効果は出ます。今作で新しい内容を聴いているのに、妙に前作の学びを思い出して、より濃く頭に焼き付き、前作の学び効果が高まるという事です(笑)これ、面白い話ではありますが、意外に良い効果なのだと思います。
学べるか学べないかは人それぞれ違うと思いますし、そもそも良い作品である事にはかわりないので、興味を持たれた方はぜひ聴いてみてください。
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