この記事について
ご覧いただきありがとうございます。こちらはAudible(オーディブル)でのオーディオブック版《阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし》のレビュー記事となります。書籍版のレビューではありませんが、書籍版に興味を持って検索からこちらをご覧になられた方もぜひ参考にしていただけたら嬉しいです。どうぞぜひ素敵なオーディオブックライフ&ブックライフを。
作品情報
阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし
著者:阿佐ヶ谷姉妹
ナレーター:村椿玲子
再生時間:5時間9分
配信日:2021/01/22
制作:Audible Studios/幻冬舎
カテゴリー: エッセイ
Audible聴き放題対象作品
あらすじ・解説
公式より引用__
40代・独身・女芸人の同居生活はちょっとした小競合いと人情味溢れるご近所づきあいが満載。エアコンの設定温度や布団の陣地で揉める一方、ご近所からの手作り餃子おすそわけに舌鼓。白髪染めや運動不足等の加齢事情を抱えつつもマイペースな日々が続くと思いきや――。地味な暮らしと不思議な家族愛漂う往復エッセイ。
作品紹介
大変ユルい作品。このユルさにハマるかどうかで評価が大きく分かれる作品ですね。ユルさを心地よく感じた人は最初から最後までゆったりフワフワ楽しめるでしょう、笑いなどなくとも面白く聴けて愚痴みたいな部分もエッセンスとして面白さの要素になると思います。ユルさにストレスを感じ人にとっては最後まで聴くのが苦痛になってしまうかも、そして愚痴の部分は「本人に直接言えばいいのに」と特に苦痛になってしまうと思います。内容に笑いの要素が全くないので心地良く楽しめるかどうかが鍵です。
ちなみに僕自身は心地良く聴く事ができました。なんだか、なんでもない事、どうでもいい事を語られ続けられるの…すごい好き笑
結局、何を語るかより阿佐ヶ谷姉妹が自由に語っていられる事自体が良い空気感を生んでいるんですよね。うん、この空気感は好きだなぁ。
ナレーターは村椿さん。声質のチョイスとしては“のほほん感”が出ていてよかったです。あとは…オーディオブックを作るにあたり、作品のイメージや朗読の仕方、表現方法…正直、もっともっと制作陣でイメージを練り込んで作り上げてほしかったかな…。あと、作品の最後は対談方式なのですが、オーディオブックで対談方式はなかなか難しいです。誰の言葉か毎回名前を読み上げてから会話部分に入るので、なかなか話の内容にのめり込めないです。あとかと「(笑)」を「カッコワライ」と毎回読むのはリスナーだとしてダメだと思いました笑
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