この記事について
ご覧いただきありがとうございます。こちらはAudible(オーディブル)でのオーディオブック版《働くおっぱい》のレビュー記事となります。書籍版のレビューではありませんが、書籍版に興味を持って検索からこちらをご覧になられた方もぜひ参考にしていただけたら嬉しいです。どうぞぜひ素敵なオーディオブックライフ&ブックライフを。
作品情報
働くおっぱい
著者：紗倉まな
ナレーター：紗倉まな
再生時間：3時間50分
配信日：2020年2月14日
あらすじ・解説
公式より引用
現役トップAV女優が初めて素の自分を“丸出し”するエッセイ！
AV女優なのに恋愛NG!?
職業を書いたら家は借りられない!?
そんな私。友達が一人しかいない！(涙)
18歳からAV女優一筋の“えろ屋”が見つけた生きる道!
作品紹介
著者自ら朗読の今作。管理人のチョイスする作品がそうなのか、それともコンテンツ全体としてそうなのかは分かりませんが、著者自らの朗読は珍しい印象。管理人としてはAudibleでは初めて聴いた著者朗読作品。ちなみに、これまで楽しんだAudible作品で著者朗読作品は《働くおっぱい》とROLAND《俺か、俺以外か》だけです。管理人としては両作品とも、何度も聴き直す作品になっているので、著者朗読、すごく好きです。著者とナレーターの引き起こす化学反応は無いですが、著者が一番伝えたい形で伝えることができるし、良いと思います。ぜひ著者朗読作品が増えていってほしいところ。
(とはいえもちろん、著者とナレーターの引き起こす化学反応こそオーディオブックの醍醐味ではあるのでお、まぁいろんなパターンで表現の幅を広げていってほしいですね)
紗倉まな。ご存知、紗倉まなであります。ご存知ではない方も…まぁご存知、紗倉まなという事でお願いします。尚、管理人はもちろん、ご存知、紗倉まななのであります。
紗倉まなさん、高専卒だから言うわけではなく文章から伝わってくる印象として、とても頭の良い人なんだろうなと。編集者の力も大いにあるでしょうが、文章の組み立てがわかりやすく、著者本人の雰囲気や伝えたい事がちゃんとリスナーに届く。わかりやすか届いてくれてる。
頭が良い分「文章を面白く」と考えて書かれた部分だ沢山あり、それはそれで面白いのですが、管理人個人の意見を言えばそれらは全く要らなくて。例えば面白い事が一切無い本書いても、紗倉さんの場合、魅力的なものに仕上がると思います。というか紗倉さんの場合、文章から伝わる人柄、それだけで充分なくらい。素敵な人だからこそ、素の文章でいいんじゃないのでしょうか。
そして本人朗読。まぁ声が。声が癒しなのです。ずっと聴いていられます。管理人、定期的にこの作品が聴きたくなり、これまですでに5回以上聴いてます。飽きる要素全く無し。これからも何度だって聴くと思います。
働くおっぱい、そのタイトルの素晴らしさも。本文も朗読も、紗倉さんの魅力が溢れた、そんな作品です。
紗倉さんをご存知の方もご存知でない方も、ぜひせひ。お聴きになってください。
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